俺はビックリして、その人と目を合わせる。
そこには、黒毛で肩まで長い女子生徒が苦しそうな顔で立っていた。
間違えたのだろう。
クラっと、その女子生徒は俺のベットに倒れ込んだ。
2回目の驚き。
「ごほ、ごほ」
俺は、上半身だけ起こす。
(まじか……)
俺は、起きて女子生徒の近くまで行くとその女子生徒をさっきまで眠っていたベットまでお姫様抱っこをして寝かせた。
(これで、いいな)
俺は、回復?までは、行かないけど少しは良くなったから教室に戻ろうとそっちに足を進めようとした、その時。
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