追伸

ユウへ

十代で結婚したあなたの父親の年を越えて、あなたは私一人に育てられたに関わらず、立派に成長し父親とも違ってちゃんと仕事もして、私への感謝や過去に自分が私を傷つけた事への言動をよく詫びてくれる息子になりました。

反抗期は女手一つ、それも男兄弟もいなかった若すぎた私は半端なくしんどかったけど、昔も今もあなたは本当に私の誇りで自慢の息子です。

どうか幸せになって下さい。

彼女やお嫁さんには妬けるけどね。

「嫁には出さん!」

の反対の心境かな。