「盾の女神(ミュンティーツ)の加護だろうか? いつも仲良くしていたから」
グランツはそう言うと、遠巻きに様子をうかがっていたミュンに視線を向ける。
ミュンはグランツが連れてきた馬が友達なのか、それとも別の馬なのかが気になっているようだが、そわそわするばかりで駆け寄ろうとしない。
「私、ミュンを呼んできます。ミディイルだよって教えてあげなきゃ」
「それより先に俺の用事を済ませても構わないか?」
グランツがミュンのもとへ向かおうとしたシエルの腕を掴んで引き留める。
「君を妻として迎えに来たんだ」
シエルは一瞬、きょとんとしてからすぐに背筋を伸ばした。
グランツはそう言うと、遠巻きに様子をうかがっていたミュンに視線を向ける。
ミュンはグランツが連れてきた馬が友達なのか、それとも別の馬なのかが気になっているようだが、そわそわするばかりで駆け寄ろうとしない。
「私、ミュンを呼んできます。ミディイルだよって教えてあげなきゃ」
「それより先に俺の用事を済ませても構わないか?」
グランツがミュンのもとへ向かおうとしたシエルの腕を掴んで引き留める。
「君を妻として迎えに来たんだ」
シエルは一瞬、きょとんとしてからすぐに背筋を伸ばした。

