二匹の魔獣──今や聖獣となった獣たちが同時に鳴いた。ミュンの声はまだ子魔獣だった頃の高さを残している。
シエルの言葉を聞いても、グランツはまだためらっていた。
「ここで別れたら、次はいつ会えるかわからない」
これまで彼は数日おきにシエルのもとを訪れていたが、やらなければならないことの多さを考えるとそれも難しくなる。
「大丈夫です」
シエルは再び言うと、グランツに笑いかけた。
「だってグランツ様は、絶対に迎えに来てくれますから」
戦場に向かったグランツは約束通り、シエルのもとへ戻ってきたのだ。
だからシエルは、彼との短い別れを受け入れられる。
シエルの言葉を聞いても、グランツはまだためらっていた。
「ここで別れたら、次はいつ会えるかわからない」
これまで彼は数日おきにシエルのもとを訪れていたが、やらなければならないことの多さを考えるとそれも難しくなる。
「大丈夫です」
シエルは再び言うと、グランツに笑いかけた。
「だってグランツ様は、絶対に迎えに来てくれますから」
戦場に向かったグランツは約束通り、シエルのもとへ戻ってきたのだ。
だからシエルは、彼との短い別れを受け入れられる。

