「相談はないかと質問されたからしてみたのですが、ないとお答えするべきだったでしょうか?」
「次からはうるさいと言ってやれ。人の恋路に首を突っ込むなと」
グランツの表情はひどく苦い。しかし、アルドとシエルの間で交わされた話に興味がないわけでもないようだった。
「……それで、殿下はなんと答えたんだ?」
「『近いうちに、グランツが好みそうな夜着(ネグリジェ)を用意してやる』とおっしゃっていました」
「わかった、覚悟しておく」
グランツが重苦しい息を吐き、シエルの頭をぽんぽんと撫でた。
「ほかにもいろいろくださるそうです。今日のドレスもアルド様が見立ててくださいました」
「次からはうるさいと言ってやれ。人の恋路に首を突っ込むなと」
グランツの表情はひどく苦い。しかし、アルドとシエルの間で交わされた話に興味がないわけでもないようだった。
「……それで、殿下はなんと答えたんだ?」
「『近いうちに、グランツが好みそうな夜着(ネグリジェ)を用意してやる』とおっしゃっていました」
「わかった、覚悟しておく」
グランツが重苦しい息を吐き、シエルの頭をぽんぽんと撫でた。
「ほかにもいろいろくださるそうです。今日のドレスもアルド様が見立ててくださいました」

