祝福を見た後は誰もが絶賛し、恍惚と聖女を見つめることになる。そんな中で動きを見せれば、辺りを気にしていたラベーラの目に必ず留まるからだ。
「ありがとう、ラベーラ王女。これで俺の騎士はいつ戦場に出向いても安心だな」
素知らぬふりをしたアルドが言うも、ラベーラは庭園に消えた人影を気にしていた。
「それはなによりですわ。──ですが私、久しぶりの魔法で疲れてしまったようです。申し訳ありませんが、少し休ませていただいてもよろしくて?」
「ああ、無理を言ってすまなかったな。また君の調子が戻った時に、ダンスに誘わせてくれ」
「……ええ、喜んで」
「ありがとう、ラベーラ王女。これで俺の騎士はいつ戦場に出向いても安心だな」
素知らぬふりをしたアルドが言うも、ラベーラは庭園に消えた人影を気にしていた。
「それはなによりですわ。──ですが私、久しぶりの魔法で疲れてしまったようです。申し訳ありませんが、少し休ませていただいてもよろしくて?」
「ああ、無理を言ってすまなかったな。また君の調子が戻った時に、ダンスに誘わせてくれ」
「……ええ、喜んで」

