空を見上げて~優しい風 次世代編~

「じゃあ、まずはお互いを知ろう。
好きなものとか、
趣味とかいっぱい書いて。」

僕は恐る恐るノートに書いた。

『好きなもの…何でもいいの?』

「いいよ。」

じゃあ、書ける。

僕はノートに書きだした。