不器用なキミ





やっぱり言ったんかい!


ソラさんのせいだ。

ソラさんには一つ不信感が増えた。後でソラさんには呪いの手紙を書こう。出さないけど。そしてもう一つ。


君にも、しっかり渡すつもりだったんだけど。


「……どう?美味いだろ……?」

サスケがそっと言う。