君恋し。

~♪


背筋が凍る。たった今まで感じていた恐怖の旋律がまた舞い戻ってきた。
背中で今まで感じたことのない不安が襲う。いや今まで何度も経験している「音」なのだ。だけど、今はその音が怖い。
一人のこの部屋から聞こえた音。インターホンが鳴った。





「はい。」