「お礼を言うのはあたしの方です。こんなあたしを助けてくれた八城家の皆さんには本当に感謝してるんです」
「本当に、いい子ね澪桜ちゃんは」
いい子からわからないけど、心の底から感謝してるんだ。
あたしをどん底から救ってくれた人たちだから。
控え室に入ると、廉くんと正樹さんがいた。
「廉くんのスーツも、黒と白なの?」
「あぁ、そうみたい」
黒のスーツに、白いネクタイ。
いつもはノーセットの髪の毛も、ワックスで綺麗にセットされている。
初めて会った時から思ってたけど……やっぱり廉くんってかっこいいなぁ。
「澪桜、似合うねドレス」
「ホント?絢さんとヘアメイクアーティストさんに可愛くしてもらったんだよ」
「ん、よかったな」
「廉くんのスーツ姿初めて見たけど、すごくかっこいいね」
「本当に、いい子ね澪桜ちゃんは」
いい子からわからないけど、心の底から感謝してるんだ。
あたしをどん底から救ってくれた人たちだから。
控え室に入ると、廉くんと正樹さんがいた。
「廉くんのスーツも、黒と白なの?」
「あぁ、そうみたい」
黒のスーツに、白いネクタイ。
いつもはノーセットの髪の毛も、ワックスで綺麗にセットされている。
初めて会った時から思ってたけど……やっぱり廉くんってかっこいいなぁ。
「澪桜、似合うねドレス」
「ホント?絢さんとヘアメイクアーティストさんに可愛くしてもらったんだよ」
「ん、よかったな」
「廉くんのスーツ姿初めて見たけど、すごくかっこいいね」

