そういえば、伊代ちゃんにはお兄ちゃんがいるって聞いたことある。
「初めましてだな。俺は雫石風馬」
「初めまして、伊代ちゃんのお兄ちゃんですよね」
「そうだ」
兄妹揃って族に入ってるんだ。
「よし、じゃあそろそろ説明するか。お前らも知りたいだろうしな」
廉くんが下にいるみんなにそう言えば、みんなしてこっちを見ていた。
「夜姫の存在は知ってるよな?」
「もちろんっす!」
「負けたことないんすよね!」
そんなにあたし有名だったんだ。
ケンカできればそれでよかったから全然知らなかったよ。
「その夜姫が、この大橋宮澪桜なんだ」
「「「えぇっ……!!!!」」」
「み、澪桜が夜姫!?うそ!」
「初めましてだな。俺は雫石風馬」
「初めまして、伊代ちゃんのお兄ちゃんですよね」
「そうだ」
兄妹揃って族に入ってるんだ。
「よし、じゃあそろそろ説明するか。お前らも知りたいだろうしな」
廉くんが下にいるみんなにそう言えば、みんなしてこっちを見ていた。
「夜姫の存在は知ってるよな?」
「もちろんっす!」
「負けたことないんすよね!」
そんなにあたし有名だったんだ。
ケンカできればそれでよかったから全然知らなかったよ。
「その夜姫が、この大橋宮澪桜なんだ」
「「「えぇっ……!!!!」」」
「み、澪桜が夜姫!?うそ!」