「はぁ!?なにそいつ信じらんない!」
夜桜の人に手当てしてもらうことに。
「澪桜さん、痛くないですか?」
「うん、ありがとう」
「傷口は浅いので無事に治りますよ」
よかった……。
「族に入ってない奴が夜桜に挑むなんて!頭沸いてんじゃないの!?」
「伊代ちゃん落ち着いて」
「落ち着けない!澪桜は可愛いんだから傷なんてついちゃ……もう……」
あぁ、伊代ちゃん崩れた。
「伊代は大げさに聞こえるかもしれないけど澪桜気をつけないとダメだぞ。もう廉の澪桜なんだからな」
廉くんの、あたし……。
っ……だめだ、さっきから廉くんの目見れない。
今日から始まる夏休み。
今までのどの夏よりも熱くなることをあたしはまだ知らない。
夜桜の人に手当てしてもらうことに。
「澪桜さん、痛くないですか?」
「うん、ありがとう」
「傷口は浅いので無事に治りますよ」
よかった……。
「族に入ってない奴が夜桜に挑むなんて!頭沸いてんじゃないの!?」
「伊代ちゃん落ち着いて」
「落ち着けない!澪桜は可愛いんだから傷なんてついちゃ……もう……」
あぁ、伊代ちゃん崩れた。
「伊代は大げさに聞こえるかもしれないけど澪桜気をつけないとダメだぞ。もう廉の澪桜なんだからな」
廉くんの、あたし……。
っ……だめだ、さっきから廉くんの目見れない。
今日から始まる夏休み。
今までのどの夏よりも熱くなることをあたしはまだ知らない。