1日に何回可愛いが口から出ようとしてることか。
伊代や母さんは同じ女だから何回可愛いと言っても許されるだろ?
だけど俺男だし……好きでもない男から可愛いって言われて喜ぶほど澪桜は軽い女じゃない。
だけどさっき……手の甲にキスしたとき、澪桜すごい照れてたな。
あれで少しでも意識してくれたら、なんて軽い考えだった。
その後の出来事が印象強すぎて澪桜なんてすっかり忘れてるし。
今日改めて思った。
こんなにも愛しくてたまらない澪桜を、誰にも触らせたくないしもう二度と傷つけさせない。
もちろん澪桜の泣き顔は天使級に可愛いよ。
だけど……澪桜は無邪気な笑顔が似合うから。
俺が隣で澪桜を笑顔にさせるよ。
「……おやすみ、澪桜」
俺は澪桜が起きないように、愛しい寝顔をする澪桜の頬にそっとキスをした。
伊代や母さんは同じ女だから何回可愛いと言っても許されるだろ?
だけど俺男だし……好きでもない男から可愛いって言われて喜ぶほど澪桜は軽い女じゃない。
だけどさっき……手の甲にキスしたとき、澪桜すごい照れてたな。
あれで少しでも意識してくれたら、なんて軽い考えだった。
その後の出来事が印象強すぎて澪桜なんてすっかり忘れてるし。
今日改めて思った。
こんなにも愛しくてたまらない澪桜を、誰にも触らせたくないしもう二度と傷つけさせない。
もちろん澪桜の泣き顔は天使級に可愛いよ。
だけど……澪桜は無邪気な笑顔が似合うから。
俺が隣で澪桜を笑顔にさせるよ。
「……おやすみ、澪桜」
俺は澪桜が起きないように、愛しい寝顔をする澪桜の頬にそっとキスをした。