「じゃーおれそろそろ帰るね。また明日」

「う、うん。今日はありがとう……おやすみ」

「ん、おやすみ」




帰路に着くため背を向けた優に安心してしまった。




うむつき、まぶたの震えを感じていると

すぐ近くでジャリ…と音がした。



顔を上げれば




「っ……!!!?」




無機質な表情の優が、すぐそばにいた。