空から降ってきた星君

 七月の頬を撫でて、その上にキスを落とす。

 七月はくすぐったそうに身をよじったけど、何事もなかったかのようにまた眠りだす。

 そんな可愛すぎる七月を見て、また僕はキスを唇に落とした。