「みーくん、そういえばなぜ家に?」

みーくんは私の頬に手を添えながら

「会いたくてきたの、ダメだった?」

「ううん!今日はなんか一人でいたくない気分だったからよかった」

「そっか」

ガチャ

「あ、由梨…あれ、君は、確か尾熊の」

「尾熊光瑠って言いますお久しぶりですです。お兄さん」

「お兄ちゃん、どうしたの?」

「いや、朝ごはん食べ終わってから見ないからどうしたのかと思って…寝てたのか?」

あ、髪の毛ボサボサだった

「少し寝てた…3時間も」


さすがに寝すぎたな