「アメリアのことだ。兄上は『今のところ』婚約者がいる。そして『彼女の評判をますます悪化させてしまうことになる』と言った。その理由を知りたい」
「あ……」
サルジュに友人になりたくて声を掛けたと言われた。
それがあまりにも衝撃で、大切なことなのにユリウスの言葉を聞き流していた。
「恐れながらわたくしも聞きたいです。王都に来てからわからないことばかりで、少し戸惑っています」
きっとユリウスはすべてを知っているのだろう。
正直に言うと、リースがアメリアに会いたくないのならそれでもいい。
すべてを父に話して、あとは委ねてしまいたい。
父は土魔法が使えるリースを簡単に諦めないかもしれないが、リースの方に非があることをはっきりさせたい。
そう思っていたが、見知らぬ人に悪意を向けられるのはさすがに怖かった。
解決できるならそうしたいし、せめて理由だけでも知りたかった。
「あ……」
サルジュに友人になりたくて声を掛けたと言われた。
それがあまりにも衝撃で、大切なことなのにユリウスの言葉を聞き流していた。
「恐れながらわたくしも聞きたいです。王都に来てからわからないことばかりで、少し戸惑っています」
きっとユリウスはすべてを知っているのだろう。
正直に言うと、リースがアメリアに会いたくないのならそれでもいい。
すべてを父に話して、あとは委ねてしまいたい。
父は土魔法が使えるリースを簡単に諦めないかもしれないが、リースの方に非があることをはっきりさせたい。
そう思っていたが、見知らぬ人に悪意を向けられるのはさすがに怖かった。
解決できるならそうしたいし、せめて理由だけでも知りたかった。



