けれどサルジュは身体を起こし、思いがけず真剣な瞳でアメリアを見つめる。
「サルジュ様?」
「ずっと傍にいてほしい。もしアメリアが離れたいと言っても、きっと私は、その望みを叶えてあげることはできない」
「それは助手として、でしょうか?」
それでもいいと思っていたはずなのに、熱を帯びた彼の視線に、それ以上のことを期待してしまう。問いかける声は、みっともないくらい震えていた。
「アメリアが望むのなら、それでもいい」
「……望まないなら?」
助手ではなく、もっと強い繋がりを求めても許されるのだろうか。
入学当時、アメリアが孤立して苦しんでいたとき、最初に手を差し伸べてくれたのはサルジュだった。
彼の研究を、その人となりを尊敬している。
けれど、あの苦しみから救ってくれた彼に、いつしかそれ以上の気持ちを抱いてしまっていた。
「サルジュ様?」
「ずっと傍にいてほしい。もしアメリアが離れたいと言っても、きっと私は、その望みを叶えてあげることはできない」
「それは助手として、でしょうか?」
それでもいいと思っていたはずなのに、熱を帯びた彼の視線に、それ以上のことを期待してしまう。問いかける声は、みっともないくらい震えていた。
「アメリアが望むのなら、それでもいい」
「……望まないなら?」
助手ではなく、もっと強い繋がりを求めても許されるのだろうか。
入学当時、アメリアが孤立して苦しんでいたとき、最初に手を差し伸べてくれたのはサルジュだった。
彼の研究を、その人となりを尊敬している。
けれど、あの苦しみから救ってくれた彼に、いつしかそれ以上の気持ちを抱いてしまっていた。



