「危険なのは本当だから、おとなしくサルジュ殿下の傍にいた方がよいのではないかしら?」
そう言ったのは、マリーエだ。
リースはベルツ帝国の者と通じていたが、具体的な話はまだ何も聞かされておらず、彼からほとんど情報を引き出せなかったようだ。
希少な土魔法の魔導師とはいえ、知識も才能も平凡なリースは捨て駒ではないか。
本当の狙いは水魔法の魔導師であり、知識も豊富で優秀なアメリアだったのではないかと言われている。
(私にそこまでの価値があるとは思えないけれど……)
でも、中にはアメリアを使ってサルジュをおびき出すつもりだったのではと言う者もいて、そんな話を聞いてしまえば無謀なことなどできるはずがない。
そう言ったのは、マリーエだ。
リースはベルツ帝国の者と通じていたが、具体的な話はまだ何も聞かされておらず、彼からほとんど情報を引き出せなかったようだ。
希少な土魔法の魔導師とはいえ、知識も才能も平凡なリースは捨て駒ではないか。
本当の狙いは水魔法の魔導師であり、知識も豊富で優秀なアメリアだったのではないかと言われている。
(私にそこまでの価値があるとは思えないけれど……)
でも、中にはアメリアを使ってサルジュをおびき出すつもりだったのではと言う者もいて、そんな話を聞いてしまえば無謀なことなどできるはずがない。



