「アメリア。あなたが幸せでよかったわ。充実した日々を過ごしているのね」
「うん。リースのこととか、色々と心配をかけてしまってごめんなさい」
「いいのよ。あなたは何も悪くないのだから。いつでも、あなたの幸せを願っているわ」
「……ありがとう、お母様」
母から離れ、寮に戻ろうとしたアメリアに、ずっと黙っていた父が声をかけてきた。
「……本当は、お前の明日のパートナーにと思って連れてきた者がいた」
「お父様」
あれほど手紙で不要だと言ったのにと、つい責めるような声になってしまう。
「すまなかった。私は土魔法に固執するばかりに、お前の幸せを疎かにしていたようだ」
「え?」
だが、まさか父が謝罪するとは思わずに、呆然とその姿を見つめてしまう。
「サルジュ殿下は素晴らしい方だな」
「うん。私はサルジュ様の研究を手伝えることを誇りに思っているわ」
父は何度も頷いた。
「うん。リースのこととか、色々と心配をかけてしまってごめんなさい」
「いいのよ。あなたは何も悪くないのだから。いつでも、あなたの幸せを願っているわ」
「……ありがとう、お母様」
母から離れ、寮に戻ろうとしたアメリアに、ずっと黙っていた父が声をかけてきた。
「……本当は、お前の明日のパートナーにと思って連れてきた者がいた」
「お父様」
あれほど手紙で不要だと言ったのにと、つい責めるような声になってしまう。
「すまなかった。私は土魔法に固執するばかりに、お前の幸せを疎かにしていたようだ」
「え?」
だが、まさか父が謝罪するとは思わずに、呆然とその姿を見つめてしまう。
「サルジュ殿下は素晴らしい方だな」
「うん。私はサルジュ様の研究を手伝えることを誇りに思っているわ」
父は何度も頷いた。



