しづき



「外してください…」


「いー眺めだね。
ぼくのかわいー汐月ちゃん」


「白…!」


「誰にも見せたくないな。
ここから出たら他のやつの視界に汐月の姿が映り込むんだよね…」


「ねぇおねがい…」


「やだなーそんなの。汐月はぼくのなのに。
他のやつと同じ空気すら吸わせたくない」



ダメだ。まったく話をきいてくれない。



美しい相貌がうっとりと目を伏せれば



「愛しても愛しても…結局は1ヶ月」



白は顔を静かに傾けて、首輪にしっとりと口づけてくる。



直接肌にされているわけではないのに、熱が伝ってくるようで。



「汐月からようやく信頼してもらったんだ。ドロドロになるまで愛してあげなきゃ」



唇がゆっくりと首輪から鎖骨へ流れてくる。



胸もとが大きく開いたワンピースを着ていたせいか、ちらりと谷間がのぞいていて。



さらにおりてきたものは、私の膨らみに触れた。