「ほら、ぼくのゆーこときいて」
今度はおもいっきり腕を引かれ、そのまま白の膝の上へと乗せられてしまう。
「白…やっ」
「おとなしくして、付けにくい」
やだ、やだ、首輪なんて。
必死に抵抗しても押さえつけられて。
それでも拒み続ければ
「悪い子は痛くするからね」
と首筋に噛みつかれた。
容赦なくその犬歯が食いこんできて
じわりと溢れる血や体液を吸いとって舐めとって自分のものにしてしまう。
噛み跡を舌がなぞるときはゾクゾクした。
「汐月…甘いね。すごくコーフンする」
「や、めて…」
「じゃー抵抗しないでね。
これ以上するってゆーなら、次は別の場所から汐月のこともらうから」
妖しくほほえむ白。



