今日は環君の家に呼ばれて、只今お姉ちゃんと向かっている最中。
これは最近知ったことなんだけど、環君のお姉さんとうちのお姉ちゃんが友達同士だったらしくて私たちが付き合っていることもいつの間にか知っていた。
お祝いしてくれたのは嬉しかった、けど……。
自分から言おうと思ってたのに、まさか先に知っていたとは……。
そう思ったけど自分からそんなこと言える度胸はない為、内心安心している自分がいた。
「そういえばお姉ちゃん、何で環君のお姉ちゃんと知り合いなの?」
友達同士だとは聞いたけど、どんなタイミングで友達になったんだろう?
純粋に気になってそう聞いてみると、お姉ちゃんはうーんと少し唸ってから思い出したように言った。
「うーんとね、珠梨とは大学で会ったかな?それでいろんな話をしてら仲良くなったの。玲さんとは珠梨繋がりで知り合ったかな。二人ともと結構気が合うから仲良くしてもらってるんだよね。」
へぇ、そうだったんだ。
妙に納得してしまい、ポンッと手を打つ。
お姉ちゃん、きっとこの持ち前の性格で仲良くなったんだろうな……と悟る。
これは最近知ったことなんだけど、環君のお姉さんとうちのお姉ちゃんが友達同士だったらしくて私たちが付き合っていることもいつの間にか知っていた。
お祝いしてくれたのは嬉しかった、けど……。
自分から言おうと思ってたのに、まさか先に知っていたとは……。
そう思ったけど自分からそんなこと言える度胸はない為、内心安心している自分がいた。
「そういえばお姉ちゃん、何で環君のお姉ちゃんと知り合いなの?」
友達同士だとは聞いたけど、どんなタイミングで友達になったんだろう?
純粋に気になってそう聞いてみると、お姉ちゃんはうーんと少し唸ってから思い出したように言った。
「うーんとね、珠梨とは大学で会ったかな?それでいろんな話をしてら仲良くなったの。玲さんとは珠梨繋がりで知り合ったかな。二人ともと結構気が合うから仲良くしてもらってるんだよね。」
へぇ、そうだったんだ。
妙に納得してしまい、ポンッと手を打つ。
お姉ちゃん、きっとこの持ち前の性格で仲良くなったんだろうな……と悟る。