ゆるふわな黒色メガネくんは魔法使い




「じゃあこれで希望は聞けましたね。3年生は枠に対してぴったりおさまっているので、これで決定とします」



予想通り3年生は綺麗に決まった。



イベント系も食べ物系も私は好きだから、2つのうち1つとなると決められない。



「1、2年生は話し合って決めてください。決まらなかった場合はジャンケンとなりますよ~」



他の学年が決めている間、私達には暇な時間がやってきた。



各々好きなことをし始める時間が始まる。



スマホをいじったり、委員同士で話したり。



「芦名さんって受験終わってるの?」



「終わってないよ。この秋にあるんだ」



「そっか。無理しなくていいよ?この時期なんて、1番受験に集中したい時でしょ?」