ゆるふわな黒色メガネくんは魔法使い




「....やっと笑った」



「え...」



「ずっとうつむいてたから。俺といるの緊張する?」



「...バレてたんだね」



何となく、見抜かれているような気がしていたけど。



「芦名さん、思ったより分かりやすいよ?」



「......なるほど」



どう答えていいから分からなかったから、変な答えを言ってしまった。



人にはっきり分かりやすいと言われると何だか恥ずかしい。



「そろそろ考える時間は終了です。どちらにするか決めてくださいね」



そんなことをしているといつの間にかタイムアップの時間が来てしまったみたい。



「マジか。何も決めてないけど、どうする?」



朝日くんも思わず苦笑い。