ゆるふわな黒色メガネくんは魔法使い




「べつにいいけどなぁ。みんなはそれでいいか?」



みんなも、もう自分達で決める気はないらしく、先生に委ねることに。



ちなみに委員長と副委員長、他の委員会に入っている人は選ばれない。



そっちの仕事の方が忙しいから、掛け持ちすることはできないんだ。



「じゃあ先生が決めるぞ。勝手に決めるから、誰になっても文句はなしだぞ」



これで全員が平等な確率になった。



誰が実行委員に選ばれるのかは先生次第。



「いつもはくじ引きで決めるけど、それじゃあ面白くないから....」



まさかの....くじ引きじゃない?



先生のその言葉に教室の温度が数度下がったのはきっと気のせいじゃない。



たぶんクラス全員が9割くじ引きで決めると思っていたはず。