貢ぎ物の令嬢ですが、敵国陛下に溺愛されてます!~二度目の人生は黒狼王のお妃ルート!?~

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「で、どうする?」

 ファロが四人に尋ね、メイドたちは顔を見合わせた。

「ちらっと見に行って、陛下の声が聞こえたら今日はやめよう?」

「最近、まともにお仕事してない気がする……」

「いいんじゃない? ナディア様のお着替えとか、お風呂は手伝ってるんだし!」

「んー。三人で見に行って、残りの二人はアウグストさんに、おいしいものがあるか聞きに行かない? きっとお仕事しなくて済むだろうし、お茶しよー」

「この間のふわっふわのケーキ、おいしかったなぁ」