「あと何回好きだと言ったら、おまえも言う?」
「言わせないようにしてるのはあなただからね……?」
乱れた呼吸もすくい取られ、きゅっとナディアは目を閉じた。
手首を掴まれていたのがいつの間にか手のひらを重ね、指を絡めている。
甘いひと時に溺れてしまいそうだった。
意識を飛ばしそうになるのをなんとか繋ぎ留める。
「言ったらやめてくれる?」
「やめられなくなる」
「……じゃあ言わないほうがいいじゃない」
「言うまでやめるつもりはないが」
また近づいた唇から逃れるようにナディアが横を向く。
「ちゃんと言わせて」
「言わせないようにしてるのはあなただからね……?」
乱れた呼吸もすくい取られ、きゅっとナディアは目を閉じた。
手首を掴まれていたのがいつの間にか手のひらを重ね、指を絡めている。
甘いひと時に溺れてしまいそうだった。
意識を飛ばしそうになるのをなんとか繋ぎ留める。
「言ったらやめてくれる?」
「やめられなくなる」
「……じゃあ言わないほうがいいじゃない」
「言うまでやめるつもりはないが」
また近づいた唇から逃れるようにナディアが横を向く。
「ちゃんと言わせて」

