「やべぇ!!すげぇ!!!あの人神クラスなんすよ!?」

「いやっ!!それは琥珀の実力とは無関係ですからね!?未夜くんがズッキュンバッキュンすごいのよ!!」



どんな風な伝え方をされているのか赤髪くん!!!

絶対に広げたのは君だろう!!!

ずっと一緒にアシスタントしてたもんね!!!!

どこにいるんだ出てらっしゃい!!!!



なんて思っていると。



「あ、いた!女神さん!!!」



強面さんたちから質問攻め(?)を受けていたヘトヘト琥珀ちゃんの所に、その青髪くんはやって来た。

…………琥珀が拉致られて鼻血出した時ぶりの青髪くんじゃないか!!!!



「すんません片付けるの手伝わせちゃって。この袋ん中に雑巾入れちゃってください!」

「あああありがとう青髪くん!!!」

「これお手拭きと、先に取りわけといた女神さんの飯も」

「すごく助かるぅぅぅぅ!!!!」



気付けば肉という肉は既に彼らのお腹の中に入っているようで、サラダが大量に残っているご様子。

成長期の男の子怖っ!!!

取りわけてくれてありがとう青髪くん!!!!