【完】彼氏(仮)とあま~い偽装恋愛




「ふぅー....」



ちょうどいいベンチがあったので、そこに座った。



痛い体に鞭打って歩いてきて、ようやく座れる場所を見つけた。



さすがに私も色々と疲れてしまった。



こんなことをしたのは初めてだし、あれだけ走ったのも久しぶりだったから。



私自身でも色々と理解がまだ追いついていない。



私は学校へ行こうと思ったけど、このままの状態ではさすがに....。



それに体中が痛いけど、特に足が痛い。



これは捻挫でもしてしまったかな....。



とりあえず病院へ行かなくちゃいけない。



この近くにある病院を調べるために、スマホを開くと....



「...下平さん!」



聞こえるはずない声が聞こえた。