【完】彼氏(仮)とあま~い偽装恋愛




だって明らかにスタイルもオーラも違うんだもん。



周りにいる女の子達がチラチラと見ているのも分かる。



よし、と気合を入れてそのオーラを放っている人のもとへ駆け寄る。



「....蒼都くん!」



私の彼氏、三宅蒼都くんのもとへ。



「おはよう、季澄」



私を見つけて柔らかく微笑んでくれた。



私服の蒼都くんは相変わらずの破壊力で、モデル並みのスタイルが強調されている。



こんな人がいたら女の子の視線が集まるのも当然だよね。



下手したら女の子から声をかけられてもおかしくない。



「蒼都くん、今日早いね?」



いくら日陰になっているとはいえ、こんな気温の中外で待っているなんて暑かったと思う。