「…何故折れない?」
「ん?」
『玉響』が、俺を睨むようにして聞いた。
「お前の心の、一番痛いところを突いているはずだ…。何故、お前は折れない?」
…誰だろ。
『玉響』じゃないよね。
この異次元世界を作ってる人だろうか?
なら、丁度良い。
「返してよ」
もとの世界を。
『玉響』が死んだ世界を。
「こんな嘘っぱちの世界じゃなくて、もとの世界を返せ」
これ以上、『玉響』を穢すな。
「何故だ…!お前達は、罪悪感を感じてるはずだ。その罪悪感に、潰されるはず…!」
あー、何?そーいうこと?
それが目的だった訳?
だから、敢えて俺の一番のコンプレックスをグサグサ刺激してきた訳ね?
良い度胸してるなぁ…。
「そーだね、罪悪感は感じてる」
それは否定しないよ。
でも俺は、後悔してない。反省はしない。
何度同じ選択を迫られても、俺はあのとき、『玉響』を殺してたよ。
「…だけどさ、君は俺達を舐めてるね」
誰だと思ってんのさ、俺も『八千代』も、元『アメノミコト』の暗殺者だよ?
そこらのか弱い少年と、一緒にしないで欲しいね。
自分のやってることは分かってる。自分の罪。過ちを。
「どんな悪態も、罵詈雑言も…地獄の業火に焼かれることも…全部、覚悟してるに決まってんじゃん」
後悔するくらいなら、最初から人を殺したりしてないよ。
そんな生半可な覚悟で、暗殺業なんて出来るはずないでしょ。
だから、俺は後悔しない。反省したり、死者に許しを求めたりはしない。
…え?今『玉響』に謝ってたじゃん、って?
あれはただの自己満足だよ。
「この程度で…俺達を折ることは出来ないよ。残念だったね」
何度やり直しても、何度繰り返しても、俺達は同じことをする。
だって、いつでも、俺達は…。
「ん?」
『玉響』が、俺を睨むようにして聞いた。
「お前の心の、一番痛いところを突いているはずだ…。何故、お前は折れない?」
…誰だろ。
『玉響』じゃないよね。
この異次元世界を作ってる人だろうか?
なら、丁度良い。
「返してよ」
もとの世界を。
『玉響』が死んだ世界を。
「こんな嘘っぱちの世界じゃなくて、もとの世界を返せ」
これ以上、『玉響』を穢すな。
「何故だ…!お前達は、罪悪感を感じてるはずだ。その罪悪感に、潰されるはず…!」
あー、何?そーいうこと?
それが目的だった訳?
だから、敢えて俺の一番のコンプレックスをグサグサ刺激してきた訳ね?
良い度胸してるなぁ…。
「そーだね、罪悪感は感じてる」
それは否定しないよ。
でも俺は、後悔してない。反省はしない。
何度同じ選択を迫られても、俺はあのとき、『玉響』を殺してたよ。
「…だけどさ、君は俺達を舐めてるね」
誰だと思ってんのさ、俺も『八千代』も、元『アメノミコト』の暗殺者だよ?
そこらのか弱い少年と、一緒にしないで欲しいね。
自分のやってることは分かってる。自分の罪。過ちを。
「どんな悪態も、罵詈雑言も…地獄の業火に焼かれることも…全部、覚悟してるに決まってんじゃん」
後悔するくらいなら、最初から人を殺したりしてないよ。
そんな生半可な覚悟で、暗殺業なんて出来るはずないでしょ。
だから、俺は後悔しない。反省したり、死者に許しを求めたりはしない。
…え?今『玉響』に謝ってたじゃん、って?
あれはただの自己満足だよ。
「この程度で…俺達を折ることは出来ないよ。残念だったね」
何度やり直しても、何度繰り返しても、俺達は同じことをする。
だって、いつでも、俺達は…。


