「とにかく…一度、学院に戻ろう。皆、色々聞きたいことはあるだろうけど…」
あぁ。めちゃくちゃあるな。
シルナを質問攻めにしたい。
…ところだったが。
「まずは、一休みしてからにしよう」
…そうだな。
でなきゃ、疲れて、まともに話し合うどころじゃない。
とりあえず俺は今、何も考えずに寝たい。
考えなきゃならないことは山積みなんだけどな。
「…シュニィちゃん、クュルナちゃんも。そういうことで良いかな?」
「分かりました。…無理もありません。お二人共、今帰ってきたばかりですから」
「他の子は?私達以外に魔法陣に入った子は、誰か帰ってきてる?」
あ、そういえば。
俺とシルナが魔法陣に入って、異次元世界に転送されてから、どれくらい時間がたったのかは知らないが。
最初に入った四人と、無断で突撃した元暗殺者組二人、そして俺達と一緒に入ったナジュ、合計七人は。
彼らの所在は?もう帰ってきているのだろうか。
「いえ、お二人が最初です。あとの方は、まだ…」
とのこと。
そうか。俺達が一番遅く入ったのに、一番に戻ってきてるのか。
こればかりは読めない。異次元世界の時間の流れは、こちらの世界の時間の流れとは異なっているからな。
「分かった。それと…一応この場所に、もう少し警備を増やしてもらえるかな。さっきの人が帰ってきたら…」
と、シルナが言った。
それは充分有り得るな。
また誰かが戻ってきたとき、魔力が限界に近い状態で奇襲されたら。
今度は、命も危ぶまれる。
「はい、分かりました。私達の他に、別に応援も呼びます」
「ごめんね、頼りっぱなしで…」
「気にしないでください。お互い様ですよ」
シュニィは笑顔で、快く引き受けてくれたが。
何故かシルナの顔色は冴えなかった。
魔力を消耗しているからでもあるだろうが。
…多分、それだけではないだろうと思った。
根拠がある訳じゃない。長年の勘だ。
あぁ。めちゃくちゃあるな。
シルナを質問攻めにしたい。
…ところだったが。
「まずは、一休みしてからにしよう」
…そうだな。
でなきゃ、疲れて、まともに話し合うどころじゃない。
とりあえず俺は今、何も考えずに寝たい。
考えなきゃならないことは山積みなんだけどな。
「…シュニィちゃん、クュルナちゃんも。そういうことで良いかな?」
「分かりました。…無理もありません。お二人共、今帰ってきたばかりですから」
「他の子は?私達以外に魔法陣に入った子は、誰か帰ってきてる?」
あ、そういえば。
俺とシルナが魔法陣に入って、異次元世界に転送されてから、どれくらい時間がたったのかは知らないが。
最初に入った四人と、無断で突撃した元暗殺者組二人、そして俺達と一緒に入ったナジュ、合計七人は。
彼らの所在は?もう帰ってきているのだろうか。
「いえ、お二人が最初です。あとの方は、まだ…」
とのこと。
そうか。俺達が一番遅く入ったのに、一番に戻ってきてるのか。
こればかりは読めない。異次元世界の時間の流れは、こちらの世界の時間の流れとは異なっているからな。
「分かった。それと…一応この場所に、もう少し警備を増やしてもらえるかな。さっきの人が帰ってきたら…」
と、シルナが言った。
それは充分有り得るな。
また誰かが戻ってきたとき、魔力が限界に近い状態で奇襲されたら。
今度は、命も危ぶまれる。
「はい、分かりました。私達の他に、別に応援も呼びます」
「ごめんね、頼りっぱなしで…」
「気にしないでください。お互い様ですよ」
シュニィは笑顔で、快く引き受けてくれたが。
何故かシルナの顔色は冴えなかった。
魔力を消耗しているからでもあるだろうが。
…多分、それだけではないだろうと思った。
根拠がある訳じゃない。長年の勘だ。

