優しい彼氏と弱い私

side蓮
正直あの違和感がここまでのものだと思わなかった…メッセージを見た途端頭が真っ白になった…でも僕は美桜を助けると決めたんだ。そう思い急いで準備を始めた。

やがて蓮が空港につき飛行機に乗る時間になった蓮は美桜に「お願いだから俺と会うまでは死なないでくれ…お願いだから…な?」そういうと美桜は「うん…わかった…」そう言ってくれた。
そして美桜に住んでるところの近くの空港に着いた蓮は美桜に電話をかけた。少し出るのが遅くて不安になった…しかし美桜は出てくれた。
蓮は「空港に着いたよ美桜。どこにいるのか教えて?」そう聞くと美桜は教えてくれた。空港からまぁまぁ近かったから明日じゃなくて今日にでも会えると思いそこに向かった。