「紅葉。謝れ」
「ご、ごめん…。」
「これでいいんでしょ!?」
「…」
「ねぇ、なんでこんな奴の肩持つようなこと言うの?」
「ちげぇよ」
「じ、じゃぁ、なんでよ!!こんな女なんかより私の方がいいに決まってるじゃん」
「…帰れ」
「へっ!ざまぁみなさい!龍斗くんに言われた通り早く帰って」
『えっ…。』
「…紅葉だよ。今日は帰れ」
「えっ、は!?なんで私なの!?」
「…」
「こ、この女のせいなのね!?わかった!龍斗くん私に任せて!こんな女追い払ってあげるからっ」
「…余計なことすんな」
「も、もう!帰る!」
「…鍵返せ」
「いっ、嫌よ!絶対返さない!だってお母様からせっかく貰ったんだもん!」
「…返せ」
「嫌だってば!」
「…次勝手に入ってきたら警察に通報するから」
「な、なんで…」
「お前が勝手に入ってくるからだ」
「…もういい!!」
バンっ
ドタっ
『いっ…!』
「お、おい!紅葉!」
「龍斗くんなんて知らない!!!」
ダッダッダッ
女の子が家から出ていく時に私のことを思いっきり押し倒した
地面は硬いし痛い
「だ、大丈夫か!?」
『う、うん…。これくらい平気だから』
「…俺のせいで、ごめん、」
『龍斗くんは気にしなくていいよ!』
「俺が家に連れてきたから…」
『ほ、ほんとに大丈夫だよ』
「家の中で見る入って」
『えっ、あ、ありがとう…』
龍斗くんは責任を感じているようで引いてもダメな気がしたので龍斗くんの優しさに甘えた



