キミの同担拒否

あなたの視線の先にはいつもあの子。

私じゃなかった。









あなたを見れば周りの女子が視界に入るから、あなたを見なかったなんてそんなの嘘。




あなたを見れば、あなたがあの子を見ているのが分かるから。

あなたを見れば、“私じゃないこと”を思い知らされるから


見たくなかった。




痛いよ、胸が痛いよ





琉唯が......好きだよっっ

私のことをすきになってよっ



好きに......なってよ......っ





歩く気力もなくなって、あと30m先に教室があるのに、廊下の端に崩れこんだ



「...あぁぁぁっ、うぅっやだよっ、.....っくああぁっ」