キミの同担拒否

それからというものママの質問攻めが始まった

部活何してるの?とか、おとめといつであったの?とか、まさかまさかの好きな人いるの?とか!

ひゃーなんてことを!
聞いてるこっちが恥ずかしくなってきちゃうじゃん!

結局ママの提案でるいくんと夜ご飯も一緒に食べることになった



今は夜ご飯を待ってるところ

いつもは1人で座ってるソファに、るいくんが座ってる。

初めて2人で話したあのベンチの時みたいに
人一人分が空いてる

それが何だか寂しくて、おとめからるいくんに近づいた

「おとめ!?」って困惑してるるいくんを放って、更にるいくんにもたれかかった

やっぱりこの匂い好き

安心する


「いつも1人で座ってるから、なんか嬉しい」

「......ふふ、そっか。でも流石に緊張するよ」

「ごめんね?ママあんな感じでめんどくさいでしょ?」

「ううん、めちゃくちゃ綺麗だし可愛らしい人だなって思うよ」

「......むーー」


なんかヤダ
るいくんから他の人を可愛いって言うの、聞きたくない

それがたとえママだったとしても!!!

もたれかかったまま、拗ねていると


るいくんはおとめの頭に頭を乗せて



「おとめ?どーしたの」

って言った