キミの同担拒否

***



ズキ

「いっ、」

頭痛で目が覚めた

倒れちゃったんだ......


「スースー、ん、......おと、め.........」

おとめが横になっているベットの側で寝ているるいくん。

寝言で名前呼んでくれてる...

相当心配させちゃったのかな


「起きた?」という声と共に保健の美人先生がカーテンを開けてこちらに来た


「あら、天野くん寝ちゃってるのね。松浦さんはどう?ちょっと体調マシになった?」

「...はい、ありがとうございます。
あの、天野くんって...」

「天野くんが運んできてくれたのよ。桐崎さんから聞いたけど睡眠時間削ってたんだって?」

「...はい」

「寝ることは本当に大事だしこうやって睡眠不足で倒れちゃったら元も子もないんだから。これからはきちんと寝ること。わかった?」

「はい...」


睡眠時間削って作業してたのは誰にも言ってなかったのに、あおいには気づかれていたなんてやっぱりあおいにはなんでもお見通しだなぁ

それにるいくんが運んできてくれたなんて
めちゃくちゃ恥ずかしいけど、なんだか嬉しいな。
こんなことなら、ダイエットすればよかったなんて。


私の肩あたりで眠ってるるいくんが可愛くて頭を撫でてみる。
一切傷んでない髪の毛、サラサラで気持ちいい。
それに、撫でられて少し笑顔になってるるいくんが死ぬほど可愛くて撫でるのを止められない