来た っ、このときが!!
よしっ、いうよ!
「…デート…行きましぇんかっっ!!」
あ、噛んだ
悩みに悩んだ末、噛むことも想定に入れて短い文章にしたのに、結局噛んだ
目の前にいるルイくんは、さっきみたいに笑うことなく、すこしだけ驚いている
「…そんなに、緊張するほど考えてくれてたの?…ありがとう、俺もデートしたい。どうする?明日にする?いつでも良いよ、おとめが空いてる日ならいつでも行くよ」
抱きしめてそう言ってくれた。
嬉しいっ
何かに誘うのって、簡単そうにみえて実はこんなに難しくって、相手がそれに乗ってくれた時はこんなに嬉しいなんて
それから2人でかえりながら、今週の日曜日、2人で遊園地に行くことを決めた

