「えー、うざ。じゃあ本当にミレイたちに頼んどく…っ」 ガッシャンッッッ!!! 「いい加減に、…してください」 まるでもう我慢できないとでも言うような表情のルイくんは、先輩の教室のドアを思いっきり蹴って、絞り出すような声でそう言った。 ルイくん…怒ってる… …ちょっと、ちょっとだけ怖い やっぱり、どんなにもう怖くないからと言っても、先輩達のあの眼はもうトラウマで。 ルイくんは少しだけ、そんな目をしてる。 すると、ルイくんは優しくおとめの手を握ってこう言った。