「親として、湊が始めた“おままごと”を辞めさせる必要があったので、今回こうしてあなた方を呼び寄せました。ジェームズの結婚話につけ込んでティアラを盗んだのは少々申し訳なく思っていますが、私にはそれ以上に大切な目的がありましたので」
(湊さんの事を見捨てたのに、今になって急に親気取りしてるって事?…何それ、腐ってる)
ティアラの件の動機が明かされ、顔を顰めた私がそう思ったのと同時に、
「……腐ってんなお前」
琥珀が私と同じ事を口にしたから、思わず大きく頷いてしまった。
「腐っているのはそちらの方ではありませんか?わざわざ馬鹿息子のお遊びに付き合って頂いてとても感謝していますが、そろそろ終わりの時間です」
途端、ずっと敬語で丁寧に私達に話してくる彼の目つきが豹変した。
いきなり立ち上がった彼は、真っ直ぐに銃口を大也の胸に向ける。
「あなた方には、此処で死んで頂きます」
「ひっ、…!」
「何その理由、キモっ」
最後の決め台詞とも言えるそれに怯んだのは何と私だけで、最初のターゲットになってしまった大也は眉間に皺を寄せながらそう吐き捨てた。
「これだから頭の固い奴は嫌いなんだよね、そっちが死ねばいいじゃんクソじじい!」
大也は明らかに怒っているはずなのに、その口から飛び出すのは小学生のような幼稚な暴言。
(湊さんの事を見捨てたのに、今になって急に親気取りしてるって事?…何それ、腐ってる)
ティアラの件の動機が明かされ、顔を顰めた私がそう思ったのと同時に、
「……腐ってんなお前」
琥珀が私と同じ事を口にしたから、思わず大きく頷いてしまった。
「腐っているのはそちらの方ではありませんか?わざわざ馬鹿息子のお遊びに付き合って頂いてとても感謝していますが、そろそろ終わりの時間です」
途端、ずっと敬語で丁寧に私達に話してくる彼の目つきが豹変した。
いきなり立ち上がった彼は、真っ直ぐに銃口を大也の胸に向ける。
「あなた方には、此処で死んで頂きます」
「ひっ、…!」
「何その理由、キモっ」
最後の決め台詞とも言えるそれに怯んだのは何と私だけで、最初のターゲットになってしまった大也は眉間に皺を寄せながらそう吐き捨てた。
「これだから頭の固い奴は嫌いなんだよね、そっちが死ねばいいじゃんクソじじい!」
大也は明らかに怒っているはずなのに、その口から飛び出すのは小学生のような幼稚な暴言。



