Sunnies!〜太陽のようなキミが好き〜

 お昼休み。私はSunniesのみんなとご飯を食べようと席を立った。


「…サキ、ちょっといいか」


 カズマくんが私の席に来て、声をかけられた。


「…うん…?」


 カズマくんから話しかけられるのって珍しいな。どうしたんだろう?


          ・


 カズマくんに連れられて来たのは、2つの校舎に挟まれた中庭。


 今はみんなご飯を食べるために食堂や教室にいるから中庭には私たち以外に人はいない。


 私とカズマくんは並んで、中庭の真ん中に置かれたベンチに座った。


「…カズマくん、どうしたの?」


 ベンチに座ってもなかなか話し始めないカズマくん。


 私は気まずい沈黙に耐えきれず、自分からカズマくんに話しかけた。


「…あのな、俺っ…!」


 カズマくんが私に近づく。


 えっ?えっ!?な、なに!?


「アイカのことが好きなんだ!」