自分が情けなくてボロボロと涙がこぼれ落ちた。

それを拭う力ももう残っていなくて、体も顔も、ぐちゃぐちゃだった。



「ごめ……なさい……」



私は次の日から……お昼休みに裏庭に行くのをやめた。