ラフィーが学校で待っていた。

「リアリス!」

「ラフィー。バーベキューがあるって聞いて」
「いわゆる、第四宇宙のオオトカゲには、バーベキューやご馳走は親しいものですからね」

ラフィーがにっこりと微笑むとバーベキュー会場に案内。

ちなみにあたしはオオトカゲではありません。

学校ではみんなが集まって、切り分けられたお肉をガスコンロで焼いていた。

数多くのガスコンロから肉やローストが取り出される。