それでも僕は、君を愛す

恋愛(実話)

七海 小雪/著
それでも僕は、君を愛す
作品番号
1661449
最終更新
2022/02/25
総文字数
4,078
ページ数
5ページ
ステータス
完結
PV数
5,458
いいね数
12
「おはようございます、お兄さん」

「おはよ、茉莉母。ご飯出来てるよ」

「はい」


「茉莉母、今日はリビングと寝室を掃除を頼んでいい?
掃除の道具は、纏めて置いておくから」

「はい。わかりました」




注:この二人、正真正銘の夫婦である。


━━━夫婦の形は、人それぞれ━━━



迫下 湊登 (さこした みなと)
×
迫下 茉莉母 (さこした まりも)


この物語は、湊登目線です。


そしてこの物語は“事実に基づいた”フィクションです。




不快な点があるかもしれません。


しかし、今の世の中…DVや虐待が沢山起こっています。テレビやネットを見る度に心が痛みます。


だから、こんな夫婦もいるということを伝えたい。


良ければ読んでいただけると嬉しいです。


あらすじ
一度の過ちが、未来の苦しみを生むこともある。

大切な人を傷つけて初めて愚かさを知る。



━━そんな、夫婦の物語━━

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この作品の感想ノート

小雪73さんはじめまして、さくらと申します。

この話…とっても、素晴らしいと思います…こう言った愛の形もあると分からせてもらいました。
旦那さんは、奥さんを殴ってしまいましたが、そのあと、しっかり奥さんを介護したり自分なりにできることをしっかりと考えてしているのは、素晴らしいと思いました。
このような小説を書いていただきありがとうございます。
素晴らしい小説を、ありがとうございました。

さくらさん
2022/08/04 19:44

大感動しました😭✨今も涙ぐんでしまっています。

旦那さん。ストレスのせいで奥さんを殴ってしまったのは決して許されることじゃないと思いますが、その後、「自分は悪くない……。仕事のせいだ」などと現実逃避をせずに、しっかりと奥さん、そして自分自身と向き合っていったのは、とても素晴らしいことだと思います。そう簡単にできることじゃないはずなので。

素敵な作品をありがとうございました。お二人がいつまでも幸せでいられることを願っています。




霜花さん
2022/05/01 13:53

小雪73様。

早速ですが、読ませていただきました。

人間は、過ちを犯したときに初めて自覚するのですね。

どれだけその人のことが好きでも、傷つけてはいけないと思っても、思うだけではダメなんだと気付かされました。

旦那様が、本当に奥様を愛されていて良かったです。上辺だけの愛情ではなくて良かったです。

私なんざがと思いますが、お2人の幸せを願いたいと思います。

私なんかが分かったようなことを言ってすみません。

長文失礼いたしました。


2022/03/07 20:22

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