だけど、やっぱり私が思っいたことはあっていたのだと。 確信させられた。 前、あなたは私に何も言わなかったけど、分かっていたの。 あなたは私に高校に行っても、中学生の俺にその名前を聞かせてください。 そう思っているように感じてならなかった。 だから、高校のカラー新聞に私の襷を渡す写真が載った時には、達成感があった。 見てくれた?私はK高で頑張ってるよ。って。 言いたかったんだ。