「沢木君、おはよう」
次の日、勇気をふりしぼって挨拶をしたのに相手はただ手をあげて応えただけだった。
(こんなんで友達になれるのかな?)
不安になりながら席につくと、ニヤニヤしながらこちらを見ている美貴と楓と目が合った。
「無理だよ」
口パクでそう伝えると美貴が黒板を指さした。
黒板には
1時間目、委員会を決めます
と書かれていた。意味が分からず、もう1度2人の方を見ると楓が沢木君と私を指さし、美貴が口パクで
「図書委員」
と言っている。
私は全力で首を振ったが、ちょうど先生が来て2人は前を向いてしまった。
次の日、勇気をふりしぼって挨拶をしたのに相手はただ手をあげて応えただけだった。
(こんなんで友達になれるのかな?)
不安になりながら席につくと、ニヤニヤしながらこちらを見ている美貴と楓と目が合った。
「無理だよ」
口パクでそう伝えると美貴が黒板を指さした。
黒板には
1時間目、委員会を決めます
と書かれていた。意味が分からず、もう1度2人の方を見ると楓が沢木君と私を指さし、美貴が口パクで
「図書委員」
と言っている。
私は全力で首を振ったが、ちょうど先生が来て2人は前を向いてしまった。



