「終わってなくても大丈夫だ」 慎也は佳奈の肩を抱きしめて言った。 「佳奈は俺が絶対に守る。だから、大丈夫」 終わっていなかったとしても。 これからも続いていくとしても……。 佳奈は慎也の腕の中でギュッと目を閉じたのだった。