■ この度は最終話までお付き合いを誠に有難うございました!

 「これって結局ラヴェルはどうなるの?」と、読者の皆様にはやや困惑気味のラストであられると思います。大変申し訳ございません・・・この作品を書き始めた頃の作者は、どうにもバッチリハッピーエンドな物語を書くのが嫌になっていたのでした(苦笑)。

 ですが書き進むにつれ「ラヴェル、絶対的に目覚めそうだ!」とハッピーな方向に妄想が進んで参りまして、初めに考えていたラストに比べれば、かなり目覚める確率の高い結末となっていたり致します・・・これでも(汗)。

 何せ途中から作者の脳内では、こんな映像しか浮かばなくなっておりましたので(爆)!





 挙句の果てには、伏線として活用出来るエッセンスが、ストーリーの中に相当隠されている事にも気付きまして(相変わらず気付かずに書いていて申し訳ありませんw)、続編を形作れる程度まで膨らませることが出来ました。

 ですので、まぁ・・・その、結局ラヴェルは「目覚める」ことになりますデス(笑)。

 そちらの物語はこちらを完結後、連載を開始したいと思います。宜しかったら又お付き合いをお願い申し上げます!

 更にその前にですね、このままエピソード短編を続けさせていただく事に致しました。

 過去のお話を三編、その後に続編に続く未来のお話を一編(全六話)投入致します。

 お手数ですが引き続き宜しくお願い申し上げます*


 ラヴェンダーの(かぐわ)しい薫りと、美しい彩りと、そして柔らかな癒しの力が、皆様のお心にも届いていることを願いつつ・・・沢山の感謝を込めて──


 朧 月夜 拝



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