「却下。」
担任の1つ目先生が言う。
「…なんでよ!」バンッ!と机を叩く飛真。
「なんでって、健全じゃないから。」
「健全な商売なんてこの世にあるの!?」飛真は逆ギレした。
「そーゆー事じゃないだろ。」九尾のクラマが言う。
「高校生がホストまがいな事したらそりゃ健全じゃないな…。」烏天狗のハヤテも言う。
「じゃー文化祭のコスプレ喫茶とか、メイドカフェとかはいーの??健全じゃないんじゃないの?接客は変わらないでしょ??」
「うぅ…;分かりましたよ…;熱意に負けました。ホスト部許可しましょう。」
「押しに負けたんだろ…。」犬神のジンがボソリと言う。
「ありがとう♪先生!先生も是非来てね♪///」
((金ズルにする気だ…;))ジンとクラマがそう思った。
許可が降りたメイドカフェ付きホスト部は飛真のやりたい放題だった。
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